叔母が亡くなりました。
数年介護施設と病院を時々入院する形で最後亡くなったのですが・・・。
コロナもあって、私は一度も施設に面会に行った事がないのです・・・
亡くなったのは、介護施設。
父親、叔父、義父、祖母は全員病院で亡くなっております。
義母は入院先から治療が出来なくなったので、義父が自宅に連れて帰り面倒をみていたので、自宅で亡くなったのですが看護師さんが家に来て体を拭いてもらっている間に亡くなったので、慌てる事もなくすべて看護師さんが手配してくれて助かりました。
叔母は施設で亡くなりました。
亡くなる時の場所や病気の症状によって、違いがあると思いますが・・・
病院で亡くなった父親、叔父、義父、祖母は点滴なども含め尿のチューブ、酸素吸入・・・体のどこかにチューブが入った状態でした。
義母と叔母は、点滴などもなく尿のチューブなどもなく、自然の形のままで亡くなりました。
チューブに繋がれて苦しそうにしているのを病院で見ておりましたので、チューブに繋がれてない事ってありがたい事なのかもって、少し思うのですよね。
叔母は、衰弱が酷くて足などに水が溜まり水ぶくれが破裂したりして・・・
ケロイド状態みたいになっていたので、当然物凄く痛かったと思います。
ですが・・・チューブに繋がれる苦痛はなかったかと。
義母も肺がんで治療が出来なくなり、治療が出来ないと退院を迫られて退院しましたが、病院にいる時によりやっぱり自宅の方がよかったみたいで、食べられなかった食事も最後は出来るようにまで復活してから亡くなりました。
おむつを替えてくれる人がいるってありがたい事だと思います。
亡くなった人がすべて10年以上前の話なので・・・
現在の病院ではどんな感じになるのか？わかりませんが・・・
施設の悪いニュースもありますが・・・・
施設で亡くなるって、案外幸せなのかな？って少し思いました。
叔母は、施設でも有料施設で少し金額的には高いけれど、最後まで自分の好きなチョコレートやコーヒーを飲むことも出来たみたいです。
しかも亡くなって数時間後に施設で面会しましたが、顔も綺麗化粧してもらい、体も綺麗にしてもらったみたいです。
頭の横には、チョコレートが少し入った入れ物が置いてありました。（これも施設の方がしてくれたみたいです）
亡くなった後、冬場でも冷房を入れて管理もちゃんとしてくれて・・・・
ベッドは換気の出来るようなベットみたいで・・・足が水ぶくれになって潰れたりしてたからそういう換気付きのベットだったのかもしれませんが、少しいいベッドに寝てたみたいです。
施設があって、最後までお世話して頂いて感謝しかありません。
自宅で亡くなるのが一番幸せな形でしょうが・・・
施設でも大事に最後までしてくれます（施設によって違うのかもしれませんが・・・）
子供がいない私にとって、施設に入る事が出来たら幸せな事なのかもって凄く思っております。
私が施設に入る頃には、いっぱいすぎてどこも・・・ダメっていう可能性が大きいのかもしれませんが・・・
自分の未来の事も少し考えました。
