天然酵母を作りたいと思っても・・・
冬場から始めるのって難しいですよね。
ある程度温度がないと・・・
酵母が育たないような。。。
先日、甘酒を飲んだのでダメ元で久々に酵母作りに挑戦しました。
甘酒から作ったわけではなくて・・・
酒粕(適当な量)と水をコップ7分目くらいかな?砂糖小さじ1を入れて、コップをフリフリ軽く混ぜてラップをして様子見です。
雪が降るっていうような予報が出てから作ったので・・・
あ~~~もしかして無理??
1日数回コップ揺らして、コップの中が混ざるようにして、1日1回空気の入れ替えにラップを外して、新しいラップに交換してを繰り返し5日?1週間?あれ?何の変化もない。。。
失敗したかって思った時に・・・
プクプクしてきました。
それまで、ラップ剝がす時に匂いチェックもしてました。
匂いは大丈夫そうだけれど・・・
あんまり日数が経過してくるとね・・・大丈夫??
そんな感じです。
ラップが破裂しそうなくらいになってます。
プクプクしてきたので、どんぶり茶碗に酵母液を注ぎ、強力粉大きなスプーンで4杯と塩小さじ4分の3くらい、砂糖小さじ1と足して様子見です。
(私の場合・・・分量を量ったりとかしない適当づくりです。)
少しカサが増えて、ドロドロに近い状態なので気泡が出てきたりします。
そうなれば・・・
本格的にパン作り。
これも適当なので、強力粉大きなスプーンで山盛り4杯くらいとオリーブオイルを少しゴムベラで混ぜて、丸めた形でラップをして部屋で保存です。
寒いので・・・・
たぶん12度くらいかな・・・・。
半日で少し膨らんで、20時間でどんぶり茶碗いっぱいになりました。
膨らみ始めると・・・
温度が低くても勝手に育っていく感じでした。
膨らんでも・・・
酵母が失敗していると酸っぱいパンになるので、努力せずに~~~
膨らんだ生地をゴムベラでもう一度混ぜて、空気を一度抜いて丸めなおす感じで、オーブンで2次発酵させました。
発酵が終了した時点で、フォカッチャにするためにオリーブオイルを垂らしてローズマリーと塩少々トッピングして指で穴を作って焼きました。
ちょっと温度が高かったような・・・・焦げてます。
どんぶり茶碗1杯分の膨らみで、ミニまな板に載るくらいの量です。
カットすると気泡もちゃんとあって、弾力もあって普通のパン。
味も焼いた瞬間は、酸味もなく食べられたのですが、数時間経過した後だと、少しだけ酸味が出てきてました。
酸っぱいまでいかないので、失敗はしてないのかな?そんな感じです。
天然だと・・・
時間の経過と共に味が変化していくのかもしれません。
少し酵母液を残してあるので継ぎ足して、また天然酵母パンを焼きます。
味が悪くなかったので今度はもう少し手を加えたパンを作ってみたいな~~。