以前に実家の家(建物だけ)が祖父の名義になっていて・・・
大変だった事を書いております。
今度は再婚で・・・
夫のお父さんの話です。
夫のお父さんは、私達が結婚してから再婚しました。
そして再婚した相手の家に住んでおりました。
その土地の名義が再婚した人ではなく・・・
その方の親の名義のままだった。
すでに、どちらも亡くなっております。
再婚相手には、子供がなかったので・・・・
空き家になった家の管理は、再婚相手の妹がしております。
もちろん固定資産税もその妹さんが全部支払っております。
亡くなった時に、土地や家の名義変更をすればよかったのに
(夫のお父さんが生きていたので)
どうも放置してあったみたいで・・・
亡くなって10年経っております。
その家は、その妹さんが育った家です。
なので手放さずに管理してたのですが・・・
県外に住まわれていて、年齢もだんだんと高齢に近づき・・・
コロナもあり・・・妹さんもその空き家に来ることがほぼなくなってきて、手放す事を考えているのかな??
久しぶりに、その妹さんから夫に電話がありました。
夫のお父さんの本籍やら・・・
いろいろ聞かれている話が聞こえて・・・
「何だったの?」って聞いたら・・・
土地の名義の話でした。
大変です・・・・。
どうも再婚相手の承諾もいるみたいで・・・
亡くなっている場合は、再婚相手の子供に承諾を得なければいけないのかな?
夫や夫の姉に承諾の印鑑を付いて欲しいと言われていたみたいです。
反対に再相手に子供がいなければ・・・その兄弟が沢山生存している場合、これも承諾を得なければいけないのかな?
どうなのかな?
そうなってくると・・・
兄弟の仲がいいかどうかで・・・
これも大変です。
円満に再婚されているので、あれば問題ないですが・・・・
円満でもない再婚だと・・・・
印鑑を付いてもらうまでに、時間がかかったりする??
再婚されている人で、家や土地は自分が所有しているけれど・・・
名義なんて見た事がない・・・
でも固定資産税は払っているって方もいるかと思います。
(私の父も祖父の名義の家だったけれど・・・固定資産税をそのまま払っておりました。)
自分が亡くなった後、困らないように所有権が誰になっているのか?
土地建物の権利書で確認して名義変更など必要な場合は、生きている間にしておきましょう。
権利書が見つからないようであれば、公証役場で相談しましょう。