ハンドメイド続ければいつかヒットに繋がるかもしれません。
ハンドメイド何が売れるかわからない雑貨屋さんの続きのような感じで書きます。
ヒットに繋がるかも成功例バッグ
これも15年くらい前の話。
その当時知り合いになった人(3人組で)がジーンズの古着をバッグにリメイクして販売しておりました。
ジーンズの古着?売れるの?そもそも自宅じゃなく、工房を借りて3人で制作販売。
バッグと言っても形はいろいろ。
売れるときは売れてたみたいですがヒットにまで繋がらない・・・。
そこで方向転換を考えて、古い着物をバッグにリメイクして販売する事に。
これも最初大丈夫か?って思ったのですが、彼女たちは凄かった~。
まだハンドメイドマーケット?クリエイターズマーケット?みたいなのが流行りだした頃に、田舎から最初は名古屋?大阪?からなのかな?大きな場所に出店したのがきっかけで、装苑のみたいな雑誌に載り、そこから東京の百貨店での展示販売など次から次へと話しが舞い込んだ。
最初はもう売り上げが、名古屋、大阪、東京に行く旅費で利益が出ない状態。
でも雑誌などに扱われると凄いですよね。。。。
いろんな店舗からバッグを置きたいの連絡が入り、いくつかの店舗でバッグを売ってもらうまでになりました。
今もたぶん外人さんとかにヒットしているのでは?ないでしょうか・・・。
バッグ1個1~2万単位の価格で売れております。
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ヒットに繋がるかも成功例ジャンクインテリア
もう一人は男性で木工職人。
大工の家に生まれたのかな?この方なかなかそういう上記のようなヒットに出会うまでに時間がかかっております。
同じように都会ではなく、小さな地元のハンドメイドマーケットみたいなのにいくつも出店しておりました。
男性になるとちょっと不利なのかな?女性メインで出店者も多いので繋がりが中々出来なかったみたいです。
でも続けていくうちにちょっと有名な作家さんと出会いその方のSNSで紹介してもらったり、アンティークな雑貨(昭和の雑貨)の仕入れに立ち会い出来る様になり、それと木工のコラボで、次々とヒットするになったそう。
椅子や、テーブルの脚を古びたアイアンとコラボで作品を作ったり、味のあるシャビー、ジャンクインテリアを制作し始めると、飲食店、美容室など店舗からの注文が次々入るようになり、そこに訪れたお客さんが商品を見てさらに注文が殺到するような形になって今とても忙しいみたいです。
こんな風にいつの間にやらヒットしてしまう事もあるので、ハンドメイドマーケットなど規模の大きな物に出店してみる価値はあるかと思います。
その他
その他には作家さんの雑貨を扱っているお店などに、メールなどで置いてほしいなどの依頼。
これは雑貨屋さんから聞いた話ですが、多い時は30~50件ほどメールで連絡がくるそう。
ほぼお断りで、すごく印象に残ったものだけをチョイスしているみたいです。
自分から売り込むのは、よほど人と違った独自のセンスがないとちょっと難しいみたいです。