父が57歳で亡くなった時(20年も前の話)
家の建物の相続が大変だった。
何故か?土地は父の名義で、家は祖父の名義。。。。。
祖父はすでに他界して、25年くらい経っている。
何故?登記を一緒に変更しなかったかのか?わからない。
これが大変だった。
当時の話なので今はもう少し変化しているのかもしれないが。。。
未登記だと壊す事も出来ないし、
家の相続を弟にするのにも、
祖父の代まで遡って相続に該当する人すべてに印鑑を付いてもらわないといけない。
これが大変だった。県外もうあまり知らない人までいるから。。。。
親戚にお願いして、書類を手紙で送ってもらったり。。。
なんとか全部の印鑑を集めて、家の登記も弟にしてもらった訳です。
今調べたら、ぐるぐる見たけれどよくわからないけど。。。。
未登記家屋所有者変更届という物があるみたい。
これは家の固定資産税を次支払うのは誰?それだけの事かもしれませんが、
提出する義務があるのかな?
壊すにしても、売るにしても、未登記は大変かもしれませんので、
終活でぜひ取り入れて欲しい事柄です。
我が家も父が死ぬまで登記なんて見たこともなかったし。。。開けてびっくり。
どこにその土地があるのか???そんなわからない土地があるの。
昔の住所なので現在その住所は存在しないの。。。。。
法務局と市とどちらも尋ねたら、答えは測量士に頼んで探してもらえば?そんな答え
そんなわからない小さな土地、寄付するって市に言ったけど、それもダメだった。
今でも小額ずっと固定資産税を払っております。。。。。
どうぞ終活される方は、こちらから取り組まれると相続人が困らないかと。
登記がどのようになっているか見直して、未登記など不明な所はちゃんと明確にしてあげて下さいね。